2017年4月 ジャンダルム飛騨尾根


アプローチ
数日前の降雨によるデブリ



もうすぐ今日のテント場です

未明
いよいよジャン飛騨に向けて出発

明るくなってきました



雪がちらついてきたのでした

ジャン飛騨までもう少しです

先を急ぎます

ガスが・・・

天気は良くないのですが、
素晴らしいロケーション

飛騨尾根の取り付きが見えました

ここまで来て、風雪のため待機しました
ツエルトをかぶり、1時間ほど―――
しかし、あと少しの時間差でしたが、天候は好転しませんでした

下山を開始してしばらくすると、天候が回復してきました
・・・あと少しのタイミングだったのです

夕方、穏やかになってきました
しかし、稜線付近の雲の流れは速度を落としていません

ふもとでは春の兆しが

アタックの日、急激に天候が悪化しました。それでも、可能性を見捨てずに飛騨尾根に向かいました。
結局天候が回復せず、取り付きから引き返しました。
とても残念でしたが、内容の濃い3日間でした。
山では、良い時もあれば良くない時もあります。
でも、挑戦し続けるなら、一つ一つの結果は過程に過ぎません。